10年ほど前にジムニー(JA22W)という金食い虫に出会う
私が、ジムニー(JA22W)という車に乗り始めてから10年程経ちます。
その間、色々と修理箇所が多くなり費用が掛かるため何度かこの車を手放そうと考えました。しかし、結局今日まで乗っています。
僕にとって、金が掛かっても手放せないものがこの車にはあるのかもしれません。
ちなみに買った時の状態はドノーマルでこんな感じでした。
購入時は、
走行キロ数 6万数キロ
5速マニアル車、JA22W前期型
前保有者 北海道の人でセカンドカーにしていたとの事
車両状態 少々のサビあり
エキマニ割れありで修理してから納車
車両価格 68万円 車検切れだったので車検込みで総額 80万円しました。
これだけあればもっと新しい型のジムニーが買えたのではないかと思う人が大半だと思いますが、私はボディーの四角いこの車がとても気に入りました。
車を選ぶ際に条件として
・住まいが雪国で家の道路が坂道で狭いので、小さい車で4WD
・冬に通勤する際、多少雪が積もっても平気な走破性を持った車
・高速道路で走ってもパワーがないと感じない車
・たまに山菜採りや林道を上がって頂上にて景色を見ながら珈琲を飲みたいので、この環境に適した車
わがまますぎる条件の数々ですが、これをクリアーしたのがジムニーとパジェロミニでした。
走破性とメンテナンス部品の多さでジムニーが良いと思い、四角いボディーでK6Aエンジンを積んでいるのがこの車(JA22W)だったのが決め手となり高かったのですが購入いたしました。
最初の5年間は修理個所もなく頑丈で良い車だと感じていました。
しかし5年が経ち、彼方此方にガタが来はじめます。
まあ、その頃には走行距離10万キロ付近だったのであちこちの部品が寿命を迎えていたので当然修理個所が多くなるわけですが、直していくうちにネタとしてブログに書ける量になったので今までの整備奮闘記も書きたくなったので、小出しで書いていきたいと思います。
興味がある方、ぜひ見てください。
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