エアコン コンプレッサー異音をエアコンリフレッシュで直す

エアコン　コンプレッサー異音をエアコンリフレッシュで直す

今まで、稀に効かなくなる車のエアコン。

以前「オルターネーター（ダイナモ）」をリビルト品に交換したら、その症状が納まったかに見えたのですが、前より発生頻度が少なくなってはいるものの、エアコンの効きが悪くなっていました。
聞きが悪くなった時、ボンネットと開けるとコンプレッサーから異音がしていました。

電装屋に見てもらったのですが、エアコンガスの圧力は規定値より少なめぐらいで、8年前にエアコン修理してから一度もガス補充していないので、これだけエアコンガスが残っているという事は漏れの心配はないとの事でした。
また、稀に冷えないという症状なので、見てもらう時には正常に動いていますのでキンキンに冷えている状態なので、当然「もう少し様子を見ましょう」と言われてしまいます。

エアコンオイルが足りないのかなと思い、その旨を話したのですが「オイルの量を測る術が無いので、抜いて新しくエアコンオイル、ガスを入れ直すしかないですね」と言われました。

まあ、ガスと一緒に密閉された場所に入っているオイルなので、量を調べるのは困難だろうし、オイルの入れすぎもエアコン不調の原因となるので、ガスとオイル全回収してから新しいのを入れるという事になるのかなー。

一応、値段を聞いてみると「15000円前後ですね」ということでした。

やっても良いが、この症状が直る保証はないのに15000円は勿体ないという事で、もう少し症状が悪化したらまた持ってくるという事にして、電装屋を後にしました。

家に帰る途中、ガソリンスタンドに寄ってガソリンを入れていると店員さんに「エアコンクリーニングいかがですか？今ならキャンペーンで7000円でやっています」と言われました。

内容を聞いてみると、「既存のガスの不純物を取り除き、ガスとオイルが少なくなっていればきっちり補充いたします。」

追加料金は、ガスがよほど減っていない限りは掛かりませんとの事。

これは、やってもらうしかないでしょうと思いすぐに作業依頼しました。

30分ほどで作業が終わるとの事で、スタンドの待合室で時間を潰していると「ガスの回収作業が終わり回収できた量ですが、ガスは規定値より少なめだったのですが、オイルの方はほぼ入っていませんでした」という事でした。

やはり、オイルが足りていなかったんだ。
エアコンのガスラインもクリーニングしたし、これで直ったなと確信しました。

足りてなかったガス、オイルも補充してもらい、スタンドを後にして車を走らせエアコンをつけると、「おぉ～　車の中がキンキンに冷えてやがる」状態でまるで冷蔵庫の中に居るようでした。

交換してから今日まで、1ヵ月経っていますがエアコンは未だにキンキンに冷えた状態です。

ガスがダダ漏れ状態では、この方法では直りませんが、僕のような状態（ガスは入っているけどエアコンが冷えない）状態の人には、エアコンリフレッシュはお勧めです。