ja22 燃料フィルター交換
僕のジムニーも、平成八年に作られてから今年で22年が経過しました。
走行キロ数も、17万6千キロになりました。
エンジンやその他もろもろは交換したものの、燃料系だけは弄っていない状態です。
タンクに穴は開いていないし、フィーエルワンやHKS DDRなどを定期的に投入しているので、燃料ラインは良好に保たれているはずです。
それを確認するためにも、燃料フィルターを交換してやる事にしました。
送料込みで3900円程で購入しました。
純正同等品もありますが、ここはケチらず純正品を購入しました。
ここからは、交換方法を書いていきます。
まず、アイドリングしている状態で燃料ポンプリレーのコネクターを外します。2、3秒でエンジンが止まります。燃料パイプ内の圧力が抜けたら交換です。
終わったら、給油口を開けて圧が掛からないようにします。
6mmのboxとラチェットを使って、ホースバンドを緩めてホースを取り外します。
ホースはプライヤーで少し回して固着部分が剥がれたら(パキッという感触が目安)外します。
案外あっさり取れました。
下に、燃料の受け皿を用意しました。
50ml程、燃料がこぼれてくるので、こぼれ切るまで待ちます。
10mmのboxとラチェットを使って、燃料フィルター本体を止めてあるボルト2カ所を取り外します。
取り外したフィルターは、この様にして中に入ったガソリンを抜いてあげます。
1日ぐらいしたら抜け切ると思います。
燃料は綺麗な状態でした。
タッパの中の燃料が汚いのは、燃料ポンプ付近のボディーのサビが落ちてタッパの中に混入したので汚く映っています。
フィルターを改めてみてみると、サビで穴が空きそうな状態でした。
最後に新品を組み付けて、燃料ポンプリレーのコネクターを元に戻したら終了です。
ホースバンドは、在庫で所有していたものがあったので交換してあげました。(ステンレス)
エンジンをかけて、アイドリングの回転数を見てみると、1200回転ほどになっていました。
今までは、1000回転だったので200回転ほど上がりました。
その分、フィルターが詰まっていた事になります。
アイドルスクリューで、アイドリング調整をして1000回転に調整してあげて終了となります。
走行した時のフィーリングは、もう少し走ってから「追記」という形で発表したいと思います。
------------------------- 2018/7/25 追記 ---------------------------
燃費は良くなりました。
ℓ18~19キロ程でした。(5MT、2駆走行(2H走行))
今までのスピードで走る際、アクセルの踏み込みが少なくなったせいでしょう。
高速道路では、MAXスピードが向上しました。
フィルターの詰まりが解消できた分、エンジンの吹けあがりがスムーズになったと体感できました。
この結果は、フィルター交換だけではなく、リビルトエンジンに交換していた為、効果が体感できたのかもしれません。
エンジンOH、乗せ換え(リビルト)等していない人は、この様な結果は得られない可能性はあります。
また、インジェクターが詰まっていても体感できないと思います。
ワコーズ フィーエル1などで、定期的にメンテナンスしてある車は効果が実感できると思います。
------------------------------- 追記ここまで ---------------------------
とりあえず、燃料タンクからサビが侵入してくる等の事が無い事が確認できたので、このまま「フィーエルワン」等で燃料ラインの管理をしていけば、良い状態を維持出来る事が分かりました。
それより、下周りのサビがヤバいので何とかしないといけないかな?
特に燃料フィルター付近のサビがヤバいです。
溶接機購入して、板金も視野に入れないといけないかな?う~ どうしよう…
まあ、この直すという作業が面白くて、おんぼろジムニーを維持しているので、どうしようと言いつつも、楽しい気持ちになっている自分がいる事を否定できません。
次は、何処を修理しようかな~。
板金?
ミッションOH?
トランスファーOH?…
まだまだ、修理ネタが尽きない車です。
走行キロ数も、17万6千キロになりました。
エンジンやその他もろもろは交換したものの、燃料系だけは弄っていない状態です。
タンクに穴は開いていないし、フィーエルワンやHKS DDRなどを定期的に投入しているので、燃料ラインは良好に保たれているはずです。
それを確認するためにも、燃料フィルターを交換してやる事にしました。
ja22 燃料フィルター 品番 15410-83c00
送料込みで3900円程で購入しました。
純正同等品もありますが、ここはケチらず純正品を購入しました。
ここからは、交換方法を書いていきます。
まず、アイドリングしている状態で燃料ポンプリレーのコネクターを外します。2、3秒でエンジンが止まります。燃料パイプ内の圧力が抜けたら交換です。
終わったら、給油口を開けて圧が掛からないようにします。
6mmのboxとラチェットを使って、ホースバンドを緩めてホースを取り外します。
ホースはプライヤーで少し回して固着部分が剥がれたら(パキッという感触が目安)外します。
案外あっさり取れました。
下に、燃料の受け皿を用意しました。
50ml程、燃料がこぼれてくるので、こぼれ切るまで待ちます。
10mmのboxとラチェットを使って、燃料フィルター本体を止めてあるボルト2カ所を取り外します。
取り外したフィルターは、この様にして中に入ったガソリンを抜いてあげます。
1日ぐらいしたら抜け切ると思います。
燃料は綺麗な状態でした。
タッパの中の燃料が汚いのは、燃料ポンプ付近のボディーのサビが落ちてタッパの中に混入したので汚く映っています。
フィルターを改めてみてみると、サビで穴が空きそうな状態でした。
最後に新品を組み付けて、燃料ポンプリレーのコネクターを元に戻したら終了です。
ホースバンドは、在庫で所有していたものがあったので交換してあげました。(ステンレス)
エンジンをかけて、アイドリングの回転数を見てみると、1200回転ほどになっていました。
今までは、1000回転だったので200回転ほど上がりました。
その分、フィルターが詰まっていた事になります。
アイドルスクリューで、アイドリング調整をして1000回転に調整してあげて終了となります。
走行した時のフィーリングは、もう少し走ってから「追記」という形で発表したいと思います。
------------------------- 2018/7/25 追記 ---------------------------
燃費は良くなりました。
ℓ18~19キロ程でした。(5MT、2駆走行(2H走行))
今までのスピードで走る際、アクセルの踏み込みが少なくなったせいでしょう。
高速道路では、MAXスピードが向上しました。
フィルターの詰まりが解消できた分、エンジンの吹けあがりがスムーズになったと体感できました。
この結果は、フィルター交換だけではなく、リビルトエンジンに交換していた為、効果が体感できたのかもしれません。
エンジンOH、乗せ換え(リビルト)等していない人は、この様な結果は得られない可能性はあります。
また、インジェクターが詰まっていても体感できないと思います。
ワコーズ フィーエル1などで、定期的にメンテナンスしてある車は効果が実感できると思います。
------------------------------- 追記ここまで ---------------------------
とりあえず、燃料タンクからサビが侵入してくる等の事が無い事が確認できたので、このまま「フィーエルワン」等で燃料ラインの管理をしていけば、良い状態を維持出来る事が分かりました。
それより、下周りのサビがヤバいので何とかしないといけないかな?
特に燃料フィルター付近のサビがヤバいです。
溶接機購入して、板金も視野に入れないといけないかな?う~ どうしよう…
まあ、この直すという作業が面白くて、おんぼろジムニーを維持しているので、どうしようと言いつつも、楽しい気持ちになっている自分がいる事を否定できません。
次は、何処を修理しようかな~。
板金?
ミッションOH?
トランスファーOH?…
まだまだ、修理ネタが尽きない車です。
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