ja22 オルタネーター交換
前々から交換しなくてはいけないと思っていたオルタネーター。
発電量の低下と、加速した時に「ピュイーン」と音が鳴っていたので気にはしていたものの、まだ大丈夫だ。と、放置して走っていたら、突然症状が現れた。
~~~~~ ここからは、壊れた時の状況ストーリー ~~~~~~~~
家から少し走った所で、バッテリーの警告灯が点灯した。
まずいと思って、家に引き返そうとしたが間に合わず車の通りが激しい道路の脇で止まってしまい、ジャンプスターターでエンジンをかけ直すも、すぐにエンジンが止まってしまう。
この「バッテリー警告灯」は発電されていないサインなのです。
このランプが点灯したら、オルタネーター本体の不具合か、ベルトの緩みやオルターネーター周りの線の接触不良が原因として考えられます。
ベルトや配線には特に異常はありませんでした。
今置かれている状態は「オルタネーターで発電しない&バッテリーに電気が無い」
状態なのは想像がつきます。
自走は不可能な状態です。
息つく暇もないぐらいの良いタイミングで、警察の方が来てくれて道路の邪魔にならない所まで、僕の車を押してくれました。
警察の方には、お世話になりました。
大変助かりました。有難うございました。
JAFを呼び、レッカー車で家まで運んでもらう事にしました。
JAFの方が電圧を測ってくれて、「オルタネーターが壊れてるね」と診断してくれました。
やっぱりそうですよね。なんて言いつつ車を積み込みレッカー移動します。
しかし、我が家の道路は道が狭い上に100mぐらい登り坂なので、近くのパチンコ屋の駐車場に許可をもらって仮置きしました。
バッテリーだけ取り外して家に持ち帰り、3時間ほど充電して取り付けて家まで自走。
やっと我が家にジムニーが戻ってきました。
「とほほ…」な1日でした。
~~~~~ ストーリー、ここまで ~~~~~
このオルターネーターも新車時から一度も交換されていません。
なので、丸ごと交換してやる事にしました。
以前から購入を考えていた「BOSCH」のオルタネータを購入。
BOSCHのリビルト品(純正品番:31400-50E11)この値段で、3年または60000kmの保証は安心です。送料も、外したオルタネーターの返却送料も無料です。
まずは、バッテリーを外します。
外したバッテリーは、充電しておきました。
ベルトの張りを確認後、テンショナーのボルト2つを緩めてベルトを緩めます。
張り具合を覚えておくと、再度張る時に役立ちます。
その後、テンショナーを外します。
オルタネーターに付いている、カプラーと配線を外します。
オルタネーターの取り付けボルト3カ所を外します。
あとは、オルタネーターを揺さぶれば、スポンと外れます。
ここからが知恵の輪みたい工夫しないとオルタネーターが外に出てきません。
オルタネーターの上側固定&エンジン吊り金具も取り外さないと、オルタネーターが外れませんでした。
僕は、下側からなんとか取り出しに成功しました。
バラして原因を見てみようとも思いましたが、このオルタネーターは返却しなくてはいけないので余計な事をしないでこのまま返却します。
取り付けは、
黄色の囲いのスペースを使って、オルタネーターを所定の位置まで持っていき、
オルタネーターと、上側固定&エンジン吊り金具取り付けて
オルタネーターを固定、配線を取り付けます。
ベルトをオルタネーターに掛けてから、テンショナーを取り付けます。
10mmの六角でベルトを張り、ボルトを取り付け。(長い方のボルト)
さらに、良い位置まで張ったら6mmの六角ボルトを締めます。
10mmの六角を取り外しその位置に、もう一つのボルトで締めていきます。(短いボルト)
バッテリーを付けてエンジンをかけます。
テスターでダイナモが正常に作動しているかチェックしました。
アイドリング時、14.4V前後で安定していました。
テスターを使っている時は、両手が塞がっていて画像が撮れなかったので、ターボタイマーの電圧計の写真をアップしました。
最後にベルトの張りをチェックして完了です。(緩かったら調整し直して下さい)
1時間ほど試運転して、特に不具合が無かったことと、ターボタイマーの電圧計が14V 以上で安定していたので、これで直りました。
なにより、加速した時に「ピュイーン」と甲高い音がしなくなり、ストレスから解放されました。
また1つ、おんぼろジムニーが新しくなりました。
自分で修理してる数が多くなるほど「オンぼろジムニー」に愛着が湧いてきます。
はたして、私はいつになったらこの車を手放すのでしょうか?
それは僕にも解りません。
ミステリアス
~~~~~~~2016/06/18 追記~~~~~~~~
車のエアコンが冷えない時があり、ガスが足りないのかなと思っていましたが、オルターネーターを交換したら直りました。
電力不足でエアコンが機能しない時、冷えなくなっていたと思われます。
あと、アクセルの反応がかなり良くなりました。
去年あたりから、たまに「カクン」と力が無くなる時があり、ミッションやトランスファーあたりが原因かなと考えていましたが、電力不足で着火していなかった事が原因と判明しました。
その症状が出た時、ターボタイマーの電圧計がやけに低かったのを覚えています。
10V以下だったのは覚えています。
でも、ほんと稀にしか出ない症状だったので、放置していました。
今回の事で、このぐらい古い車で1度もオルターネーターを交換していない場合、電圧が弱ってきたなと感じた時点で交換した方が快適に車を乗る事が出来るな~と感じました。
発電量の低下と、加速した時に「ピュイーン」と音が鳴っていたので気にはしていたものの、まだ大丈夫だ。と、放置して走っていたら、突然症状が現れた。
~~~~~ ここからは、壊れた時の状況ストーリー ~~~~~~~~
家から少し走った所で、バッテリーの警告灯が点灯した。
まずいと思って、家に引き返そうとしたが間に合わず車の通りが激しい道路の脇で止まってしまい、ジャンプスターターでエンジンをかけ直すも、すぐにエンジンが止まってしまう。
この「バッテリー警告灯」は発電されていないサインなのです。
このランプが点灯したら、オルタネーター本体の不具合か、ベルトの緩みやオルターネーター周りの線の接触不良が原因として考えられます。
ベルトや配線には特に異常はありませんでした。
今置かれている状態は「オルタネーターで発電しない&バッテリーに電気が無い」
状態なのは想像がつきます。
自走は不可能な状態です。
息つく暇もないぐらいの良いタイミングで、警察の方が来てくれて道路の邪魔にならない所まで、僕の車を押してくれました。
警察の方には、お世話になりました。
大変助かりました。有難うございました。
JAFを呼び、レッカー車で家まで運んでもらう事にしました。
JAFの方が電圧を測ってくれて、「オルタネーターが壊れてるね」と診断してくれました。
やっぱりそうですよね。なんて言いつつ車を積み込みレッカー移動します。
しかし、我が家の道路は道が狭い上に100mぐらい登り坂なので、近くのパチンコ屋の駐車場に許可をもらって仮置きしました。
バッテリーだけ取り外して家に持ち帰り、3時間ほど充電して取り付けて家まで自走。
やっと我が家にジムニーが戻ってきました。
「とほほ…」な1日でした。
~~~~~ ストーリー、ここまで ~~~~~
このオルターネーターも新車時から一度も交換されていません。
なので、丸ごと交換してやる事にしました。
以前から購入を考えていた「BOSCH」のオルタネータを購入。
BOSCH ボッシュ リビルト オルタネーター(ダイナモ) スズキ ジムニー【JA22W】 純正品番:31400-50E11用 【取寄せ】【返品交換不可】
価格:17615円(税込、送料無料) (2018/6/14時点) |
まずは、バッテリーを外します。
外したバッテリーは、充電しておきました。
ベルトの張りを確認後、テンショナーのボルト2つを緩めてベルトを緩めます。
張り具合を覚えておくと、再度張る時に役立ちます。
その後、テンショナーを外します。
オルタネーターに付いている、カプラーと配線を外します。
※黒の丸は、テンショナーが付いていた所
あとは、オルタネーターを揺さぶれば、スポンと外れます。
ここからが知恵の輪みたい工夫しないとオルタネーターが外に出てきません。
オルタネーターの上側固定&エンジン吊り金具も取り外さないと、オルタネーターが外れませんでした。
僕は、下側からなんとか取り出しに成功しました。
バラして原因を見てみようとも思いましたが、このオルタネーターは返却しなくてはいけないので余計な事をしないでこのまま返却します。
取り付けは、
黄色の囲いのスペースを使って、オルタネーターを所定の位置まで持っていき、
オルタネーターと、上側固定&エンジン吊り金具取り付けて
オルタネーターを固定、配線を取り付けます。
ベルトをオルタネーターに掛けてから、テンショナーを取り付けます。
10mmの六角でベルトを張り、ボルトを取り付け。(長い方のボルト)
さらに、良い位置まで張ったら6mmの六角ボルトを締めます。
10mmの六角を取り外しその位置に、もう一つのボルトで締めていきます。(短いボルト)
バッテリーを付けてエンジンをかけます。
テスターでダイナモが正常に作動しているかチェックしました。
アイドリング時、14.4V前後で安定していました。
テスターを使っている時は、両手が塞がっていて画像が撮れなかったので、ターボタイマーの電圧計の写真をアップしました。
最後にベルトの張りをチェックして完了です。(緩かったら調整し直して下さい)
1時間ほど試運転して、特に不具合が無かったことと、ターボタイマーの電圧計が14V 以上で安定していたので、これで直りました。
なにより、加速した時に「ピュイーン」と甲高い音がしなくなり、ストレスから解放されました。
また1つ、おんぼろジムニーが新しくなりました。
自分で修理してる数が多くなるほど「オンぼろジムニー」に愛着が湧いてきます。
はたして、私はいつになったらこの車を手放すのでしょうか?
それは僕にも解りません。
ミステリアス
~~~~~~~2016/06/18 追記~~~~~~~~
車のエアコンが冷えない時があり、ガスが足りないのかなと思っていましたが、オルターネーターを交換したら直りました。
電力不足でエアコンが機能しない時、冷えなくなっていたと思われます。
あと、アクセルの反応がかなり良くなりました。
去年あたりから、たまに「カクン」と力が無くなる時があり、ミッションやトランスファーあたりが原因かなと考えていましたが、電力不足で着火していなかった事が原因と判明しました。
その症状が出た時、ターボタイマーの電圧計がやけに低かったのを覚えています。
10V以下だったのは覚えています。
でも、ほんと稀にしか出ない症状だったので、放置していました。
今回の事で、このぐらい古い車で1度もオルターネーターを交換していない場合、電圧が弱ってきたなと感じた時点で交換した方が快適に車を乗る事が出来るな~と感じました。
0 件のコメント:
コメントを投稿