タクマイン匠で3000キロ走ってみた

タクマイン匠で3000キロ走ってみた

僕のジムニー（ja22）に、タクマイン匠を入れてから３０００キロ走ったので、レビューを書いていきたいと思います。

過去のタクマインのレビュー投稿

1.ja22 タクマイン　匠　オイル交換

2.ja22に　タクマイン匠　５ｗ３０　を入れて走ってみた

軽ターボは、３０００キロぐらいが交換時期と言われています。
それは、オイルの性能が落ちるのがそのぐらいという目安であって、すべてのオイルに当てはまるわけではないと思います。

僕の車では３０００キロ走ったぐらいではオイルの劣化による性能低下は見られず、まだ交換するには時期早々だと感じています。
２の記事で書いたレビューの状態となんだ変わりはないのが現状です。

では、オイルの状態はどうなのか？

ゲージからオイルを指でチェックした所、ザラザラした感覚はあったものの、オイル粘度はまだ充分ありエステル効果なのか、オイルをふき取っても指がつるつるしていました。
パーツクリーナーを指に吹き付けてふき取ったのですが、どうしても油分が残ってしまいました。

ザラザラした感覚は、エンジン内の汚れを分解してそのカスがザラザラしているものと考えます。

オイルはまっ黒でしたが、まだ性能低下を引き起こしていないし、触った感じオイル劣化が感じられないので、交換時期はまだの様です。

なので、しばらくこのまま乗り続けます。
エンジンのタペット音が聞こえるようになったら交換します。

このオイルで驚いたのは、３０００キロ付近でも高速道路を長時間走行しても、エンジンから焦げ臭いにおいが一切しない事です。
燃費も明らかに良くなっています。ガソリンの減りが以前より明らかに減りにくいという嬉しい結果になっています。

軽ターボというオイルにとっては過酷な状態でもこの性能を保っていられる「タクマイン　匠」には、驚きを隠せません。

いったい何キロ走行した所で交換時期になるか楽しみにしていきたいと思います。
５０００キロまでいくかな？

ーーーー2017 8/5　追記ーーーー

6000キロまで走った所で、性能が若干落ちたように感じたので、オイル交換しました。