ja22 マフラー交換 (ジムニーアルマージ製 サイレントマフラー)
去年の11月に、走行中に後ろから「ガガガッ」と地面に何か擦っている音が聞こえました。
慌てて近くの広い場所に車を止め下を覗き込んでみると、純正マフラーの固定金具が腐食により取れてしまい、マフラーの排気口が地面に付いている状態でした。
(おんぼろジムニーなので、走っていると色んな故障に見舞われます。その場で対処できるように工具は沢山積んで走っています)
常備していたバン線で応急処置をしてしばらく放置していましたが、車検も近いしマフラーもサビだらけで穴が開いていたので、この際サビに強いステンレスマフラーに交換する事にしました。
雪国に住んでいる方は解ると思いますが、雪国の車は融雪剤(塩分モロ配合)を道路に撒くので車の下周りはかなりサビやすいです。
春に高圧洗浄機で下回りを綺麗にして、さらに年に1回、自分で錆止めスプレーで防さび対策をしても錆びてしまいます。
マフラーも、純正品だと鉄なので4~5年でボロボロになってしまいます。
そこでネットで3万前後、音が静かなステンレスマフラーを探していると「ジムニーアルマージ」さんのサイレントマフラーを発見しました。
実際使用しているユーザーさんからの評価も良く、商品も「サビない、静か、お値段リーズナブル」なので、このマフラーを付ける事にしました。
商品はこちら
さっそく取り付け作業に入ります。
まずは、届いた商品の確認から
パンフレッドとマフラーが同封されていました。
溶接部分もしっかりしていて良い商品でした。
古いマフラーを取り外します。
注意事項は2点
・取り外すボルトには、1日前からCRCをたっぷりスプレーしておきましょう。
・取り付け前の運転は避けてください。マフラーが熱くて作業できなくなります。
触媒側のパイプを左手で抑えながら、右手にレンチを持ち「えい」という掛け声とともに思いっきり緩ませます。
すると、「パキ」という音とともにボルトが緩みます。
そしたら、触媒側にガスケットが付いているので交換してあげます。
僕はついでに交換しましたが、まだ使えると判断した場合、この作業は不要になります。
それが終わったら、左後ろ側のフレームをジャッキアップしておきましょう。
そうしないと、マフラーが入りません。
マフラーを後ろからぶち込みます。
知恵の輪のように、少し入れてはいろんな角度で押しこむを繰り返していると、いつの間にか良い位置に納まります。
マフラーが傷つくので、地面に段ボールなどで養生しておくと良いと思います。
釣りゴムをマフラーに掛けて車体側に仮止めしてから、パイプを繋げてボルトで締めこみます。
この時、ボルトのねじ山に「スレッドコンパウンド」を塗ります。
そうしないと、次回取るときにボルトが緩まず大変な目に遭います。
車体側の釣りゴムボルトを本締めして完成です。
だいぶ、奥にへこんだ位置にマフラーの排気口が来ていますが、これはクロカン走行の際にマフラーがぶつからない様に設計されているので短いらしいです。
真横からだとマフラーが見えないです。
まあ、見せびらかす為に買ったわけではないので、僕は気にしないです。
取り付け後エンジン始動したら、音は静かで吹かすと心地よい重低音が響きます。
走行してみて、車内にマフラー音が聞こえず、ノーマルマフラー時と何ら変わり無かったので買って良かったと思いました。
パワーもノーマルマフラーと比べて、加速感が増しました。
特に、5速2000回転からでも加速してくれるようになったので、余計なシフトチェンジしなくてもよくなりました。(エンジンオイルにエステルオイルを使っているのも関係しているかもしれないですが)
ノーマルマフラー時には、5速2500~2750回転でシフトダウンしないとエンストしそうな症状だったので、マフラー交換後かなり乗りやすい車になりました。
車検も余裕でクリアー出来て、あとは耐久性がどのくらいあるかぐらいの心配ぐらいです。
ステンレスだし、溶接等もしっかりしていたので耐久性はありそうです。
もし不具合があったら、このブログに追記します。
慌てて近くの広い場所に車を止め下を覗き込んでみると、純正マフラーの固定金具が腐食により取れてしまい、マフラーの排気口が地面に付いている状態でした。
(おんぼろジムニーなので、走っていると色んな故障に見舞われます。その場で対処できるように工具は沢山積んで走っています)
常備していたバン線で応急処置をしてしばらく放置していましたが、車検も近いしマフラーもサビだらけで穴が開いていたので、この際サビに強いステンレスマフラーに交換する事にしました。
雪国に住んでいる方は解ると思いますが、雪国の車は融雪剤(塩分モロ配合)を道路に撒くので車の下周りはかなりサビやすいです。
春に高圧洗浄機で下回りを綺麗にして、さらに年に1回、自分で錆止めスプレーで防さび対策をしても錆びてしまいます。
マフラーも、純正品だと鉄なので4~5年でボロボロになってしまいます。
そこでネットで3万前後、音が静かなステンレスマフラーを探していると「ジムニーアルマージ」さんのサイレントマフラーを発見しました。
実際使用しているユーザーさんからの評価も良く、商品も「サビない、静か、お値段リーズナブル」なので、このマフラーを付ける事にしました。
商品はこちら
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さっそく取り付け作業に入ります。
まずは、届いた商品の確認から
パンフレッドとマフラーが同封されていました。
溶接部分もしっかりしていて良い商品でした。
古いマフラーを取り外します。
注意事項は2点
・取り外すボルトには、1日前からCRCをたっぷりスプレーしておきましょう。
・取り付け前の運転は避けてください。マフラーが熱くて作業できなくなります。
触媒側のパイプを左手で抑えながら、右手にレンチを持ち「えい」という掛け声とともに思いっきり緩ませます。
すると、「パキ」という音とともにボルトが緩みます。
そしたら、触媒側にガスケットが付いているので交換してあげます。
僕はついでに交換しましたが、まだ使えると判断した場合、この作業は不要になります。
それが終わったら、左後ろ側のフレームをジャッキアップしておきましょう。
そうしないと、マフラーが入りません。
マフラーを後ろからぶち込みます。
知恵の輪のように、少し入れてはいろんな角度で押しこむを繰り返していると、いつの間にか良い位置に納まります。
マフラーが傷つくので、地面に段ボールなどで養生しておくと良いと思います。
釣りゴムをマフラーに掛けて車体側に仮止めしてから、パイプを繋げてボルトで締めこみます。
この時、ボルトのねじ山に「スレッドコンパウンド」を塗ります。
そうしないと、次回取るときにボルトが緩まず大変な目に遭います。
車体側の釣りゴムボルトを本締めして完成です。
だいぶ、奥にへこんだ位置にマフラーの排気口が来ていますが、これはクロカン走行の際にマフラーがぶつからない様に設計されているので短いらしいです。
真横からだとマフラーが見えないです。
まあ、見せびらかす為に買ったわけではないので、僕は気にしないです。
取り付け後エンジン始動したら、音は静かで吹かすと心地よい重低音が響きます。
走行してみて、車内にマフラー音が聞こえず、ノーマルマフラー時と何ら変わり無かったので買って良かったと思いました。
パワーもノーマルマフラーと比べて、加速感が増しました。
特に、5速2000回転からでも加速してくれるようになったので、余計なシフトチェンジしなくてもよくなりました。(エンジンオイルにエステルオイルを使っているのも関係しているかもしれないですが)
ノーマルマフラー時には、5速2500~2750回転でシフトダウンしないとエンストしそうな症状だったので、マフラー交換後かなり乗りやすい車になりました。
車検も余裕でクリアー出来て、あとは耐久性がどのくらいあるかぐらいの心配ぐらいです。
ステンレスだし、溶接等もしっかりしていたので耐久性はありそうです。
もし不具合があったら、このブログに追記します。
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