アクロビッツに050plusを設定する。Version 5.0 版(2017/6/31 アップデート版)
アクロビッツソフトフォンの今回のアップデートにより、英語表記になりこれから設定する人にとっては、過去の設定方法を記載したブログでは設定方法が分からないだろうと思い、Version 5.0 版(2017/6/31 アップデート版)の設定方法を書いていきたいと思います。
※050plusのアプリだと着信が不安定、プッシュ着信できないと悩んでいる人が、アクロビッツを使っている様です。
アクロビッツをプッシュ着信で使うと、100%着信しますので、おすすめです。
ただし、契約している格安simの会社によって、スリープ時のプッシュ通知がうまくいかない事がある様です。
※OCNは大丈夫でした
詳しくは、以前書いた記事、格安SIM毎にスリープ状態でプッシュ通知が届かない事がある。 に、解決策が詳しく乗っていますので、目を通していただけると分かりやすいと思います。
「モバイル通信時に、メールや通知がスマホがスリープ時に通知してくれない」
なんて人は、この解決策を予め行っておくと良いでしょう。
Acrobits Softphone 699円
Groundwire 980円
Cloud Softphone 無料
・G729aというアドオンコーデックが必要です。
これがないと通話できないので、購入しないといけません。
※1,000円ぐらいします
大まかに、2000円分の「Google Play ギフトカード」があれば十分足ります。
以上の点を踏まえて、支払い準備をしておきましょう。
お勧めは、アクロビッツの高級アプリ「Groundwire」です。3つのアプリの中で一番音声がクリアに聞こえ、他のアプリと比べて非常に多機能でIP電話も複数登録できます。
マルチの通話が可能なのと、保留機能、そして転送機能が優れています。
しかし、980円と少々お高めなので予算に応じて選択しましょう。
※050plusのアプリだと着信が不安定、プッシュ着信できないと悩んでいる人が、アクロビッツを使っている様です。
アクロビッツをプッシュ着信で使うと、100%着信しますので、おすすめです。
ただし、契約している格安simの会社によって、スリープ時のプッシュ通知がうまくいかない事がある様です。
※OCNは大丈夫でした
詳しくは、以前書いた記事、格安SIM毎にスリープ状態でプッシュ通知が届かない事がある。 に、解決策が詳しく乗っていますので、目を通していただけると分かりやすいと思います。
「モバイル通信時に、メールや通知がスマホがスリープ時に通知してくれない」
なんて人は、この解決策を予め行っておくと良いでしょう。
設定前に購入金額を把握しておきましょう。
・アプリは無料版と有料版がありますAcrobits Softphone 699円
Groundwire 980円
Cloud Softphone 無料
・G729aというアドオンコーデックが必要です。
これがないと通話できないので、購入しないといけません。
※1,000円ぐらいします
大まかに、2000円分の「Google Play ギフトカード」があれば十分足ります。
以上の点を踏まえて、支払い準備をしておきましょう。
1、050plusのアカウント情報を取得する
以前書いたプログ「050plusをAcrobits Groundwire を使って、100%プッシュ着信にする」を参考に、アカウント情報を取得します。
取得したアカウント情報は、メモ帳などに貼りつけて保管しておいた方が良いかと思います。
2、アプリをダウンロードする
お勧めは、アクロビッツの高級アプリ「Groundwire」です。3つのアプリの中で一番音声がクリアに聞こえ、他のアプリと比べて非常に多機能でIP電話も複数登録できます。
マルチの通話が可能なのと、保留機能、そして転送機能が優れています。
しかし、980円と少々お高めなので予算に応じて選択しましょう。
3、アクロビッツの設定
アプリを開き右上の縦の三点マークをタップします。
「Settings」をタップ
プッシュ着信を設定します。「Incoming calls」 をタップして、選択画面より「Push notifications」 を選択すれば、OKです。
次にG729aを購入します。
「Add-ons」をタップ
「G.792 Annex A codec」をタップ
画面の一番下にある「Buy on Google play」をタップして、購入します。
※僕は既に購入済みなので「Buy on Google play」が、この画像には表示されていません。
あとは、いつもアプリを購入するように進めて行けばよいので、これ以上の説明は省略させていただきます。
次に、通話Simから電話をかけようとすると、Groundwire が邪魔して、通話アプリ選択画面がループして電話が掛けられない不具合を直す設定。
「Settings」画面にもどり、Preferences をタップ
Controls をタップ
一番下にある Handle outgoing native calls をタップ
Never を選択。
これで上記の問題は回避できます。
これで、アプリ全体の設定はOKです。
ここからは、アカウントと050plusの明細設定をしていきたいと思います。
「Accounts」をタップ
右下の+マークをタップ
IP電話提供会社の一覧が出てくるので、一番上の「New SIP account」を、タップ
先ほど、苦労して手に入れた「アカウント情報」を参考に入力していきます。
Titil :050 plus(何でもOK)
Username :nicNm
Password :sipPwd
Domain :tranGwAd
Display name :050 plus(何でもOK)
入力が終わったら、下にある「Advanced settings」をタップして明細設定をしていきます。
「NAT Traversal」 を タップ
「Send keep-alives」 をONにして、その下の「keep-alive period」→ 60 と記入
左上の ← をタップして「Advanced settings」に戻ります
「NAT Traversal」の直下に「Proxy」があるのでタップして「kar-f2fcp.050plus.com:(アカウント情報のfreeTranGwPNmの値を入力)」を入力します。
次にコーデックを設定していきます。
※電話の音声に関する設定です
Audio codecs の設定をします。
先ほど設定した「Proxy」の直下に「Audio codecs」がありますのでここを設定していきます。
Codecs for Wifi をタップ
G729aを長押しして、Enabled codecs の項目に持っていきます。
それ以外のコーデックは、長押しして、Disabled codecs の項目に持っていきます。
次に、下までスクロールするとこの様な画面が出てきます
Packet time をタップして、一覧から「10ms」にチャック
Force packet time を、上画像のように オン にします。
設定し終わったら左上の ← をタップして戻ります
「Codecs for mobile data」 をタップ
Codecs for Wifi と同じ設定します。
設定し終わったら左上の ← をタップして「Advanced settings」に戻ります。
これで、コーデックの設定は終わりです。
さきほど設定した項目の下に、「Auth user name」という項目があるので、タップして「アカウント情報の<sipID>の値」を入力します。
Transport protocol をタップして → tls(sip)
下にスクロールして「Ringtone」の下の「Expires」に、600 と入力。
画面をスクロールしていき、一番下の Hacks をタップ
Authorization の下の Send on Request を、画像下のように ON にします
これで
・発信での通話時に30秒ほどで切断される
・発信後、着信側端末が応答する前に発信側で呼を切断しても、着信側端末で呼び出しが止まらない
・発信後、着信側でオンフックになった瞬間に切断されてしまう
などの症状が改善されます。
左上の←でAdvanced settingsさらにEdit account に戻り、右上の✔をタップして設定を保存。
左上の←で、settingsに戻ります。
さらに2回ほど押して電話画面に戻ります。
以上で、設定は終了です。
この時、050plus 文字の右側がオレンジの○ならば、設定はうまく行っております。
白の丸の場合、もう一度アカウント情報などの設定が間違えていないか、見直して下さい。
プッシュ着信のやり方は、速報!!Acrobits Softphone及びGroundwireのアップデート後にプッシュにならない、通話アプリ選択画面がループして電話が掛けられない を、参考にして下さい。
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